ダイキン東大ラボでは、2024年07月24日（水）に東京大学 本郷キャンパス 安田講堂およびオンラインによるハイブリッドにて第2回ダイキン東京大学産学協創フォーラムを開催いたしました。
ダイキン工業・東京大学両組織の構成員を始め、様々な企業、大学等の研究機関、官公庁関連の皆様から多数のお申込をいただき、当日は合計446名（会場参加：160名、オンライン参加：286名）の方にご参加を賜りました。
今回のフォーラムでは、国際機関として重要な役割を果たしているIEA（国際エネルギー機関）、OECD（経済協力開発機構）から両組織のトップのビデオメッセージや幹部の招待講演により、グローバルなエネルギーと社会に関する取り組みについての紹介、本産学協創が掲げる「空気の価値化ビジョン」やその未来に向けたアプローチについての講演、さらにパネルディスカッションでは産学協創や空気の価値化を進めるうえでの課題に対して、世界的な視野での協調を踏まえた価値提供、ルール形成や社会実装といった切り口で議論が行われました。

事後のアンケートでは回答者の約9割の方から満足との評価をいただきました。以下、コメントの一部を紹介いたします。
〇国際的な観点からの空気環境とエネルギー環境の日本の立ち位置が良くわかった
〇産学協創で具体的にどのような形で成果が出てくるのかを感じる事ができた。
〇様々な側面から見た空気の価値に関する意見を拝聴でき、視座が広がりました。

第1回フォーラム（2022.11.30開催）に引き続き、盛況のうちに無事終了することができました。改めましてご参加下さいました皆様、ご登壇者様、並びに開催に当たりご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。