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2022.10.3

ダイキン東大産学協創フォーラム
「空気の価値化」が創生する未来の社会と技術 11/30(水) 開催案内

「開催日時」 2022年11月30日(水)13:00~17:15
「開催形式」 ハイブリッド形式(会場:東京大学本郷キャンパス 医学部教育研究棟14階 鉄門記念講堂+Zoomウェビナー)
     (日本語で実施)
*今後の新型コロナ感染状況や会場定員等を踏まえ、会場参加を制限させていただく場合があります。会場参加をご希望いただいた方には11月14日以降に可能な参加形態をご連絡差し上げます。

「参加事前登録」 登録必要(参加費無料) 申込締切:11月24日(木)
下記サイトより事前登録をお願いします。
登録いただいたメールアドレスに、11月25日以降に「ご案内メール」を送付いたします。
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/daikinutokyolab2022/forumreg/

本フォーラムの詳細は以下リンクからもご覧になれます。
フォーラムフライヤ

  • イベント名

    ダイキン東京大学産学協創フォーラム「空気の価値化」が創生する未来の社会と技術
  • 主催

    ダイキン東大ラボ https://daikin-utokyo-lab.jp/
  • 開催趣旨

     東京大学はトップ同士での合意のもとビジョンを共有する企業との組織対組織の包括的な産学連携を「産学協創」と呼称して推進してきた。ダイキン工業は空気の企業として「空気の価値化」で社会に貢献することを目指している。その「空気の価値化」の方向性のビジョン策定を目指して両者はダイキン東京大学産学協創という包括連携を2018年12月に10年計画で開始した。それは、「空気の価値化」を基軸として、従来の産学連携の中心であった研究開発に留まらず、延べ約1,500人の社員が先端研究に触れるLOOK東大(研究室交流会)、学生のグローバルインターンシップ、教員のスプリットアポイントメントによる人的交流、ベンチャー協業など多面的な接点を設けることで、双方の組織に地殻変動をもたらす成果を挙げてきた。さらに、東大を介して他の企業や組織との協働にも発展しており、これまでになかった新しい包括連携モデルとして、さらなる社会課題の解決への貢献が期待できる。
     また、この間のコロナ禍により、人々は空気を意識せざるを得なくなった。当連携の中でも空気の価値を改めて問い直し、人々に安心安全な空気・空間を提供する事でコミュニケーションを取り戻し、豊かな人間性が享受される未来社会に貢献するかが重要な課題と認識した。
     本フォーラムでは、ダイキン東京大学産学協創が3年半取り組んできた活動を紹介し、総合知的なアプローチを用いて創出した空気の価値化ビジョン、課題の根本から取り組む新技術、新たな学術領域の創出、よりイノベーティブな方向への組織文化の変革、世界のランドスケープや経済・社会のレジームの変貌や将来に関する最新の知見共有など、ダイキン東京大学産学協創が両組織にもたらした多面的な価値について社会に共有するとともに、次のステージにおいて、グローバルでの社会・環境・経済へ如何に貢献できるかを議論する。
  • プログラム

    プログラムは以下のリンク先をご参照下さい。(発表者・発表タイトル等は変更となる可能性があります。)
    ダイキン東大ラボ産学協創フォーラム プログラム(2ページ目をご覧下さい)
    https://daikin-utokyo-lab.jp/wp-content/uploads/2022/10/44b81801e37866c307db607546b85c2f.pdf
  • お問合せ

    ダイキン東大ラボフォーラム事務局
    e-mail : dut.info.adm★gs.mail.u-tokyo.ac.jp(★を@に置き換えてください。)