News

ニュース

2024.2.7

HVAC Industry Tour のシカゴ訪問について

HVAC Industry Tour は、東京大学、メリーランド大学(UMD)、ダイキン工業の大学院生及び若手研究者が、国際学会への参加や参加者同士のディスカッション等を通じ研究者や技術者としての視座を高めると共に、三つの機関の今後の成長・発展につながるネットワークを構築することを目的として、今回初めて企画・実施されたものです。
ここではツアー最初の訪問地であるシカゴでの様子をご報告します。

日程: 2024年1月19日(金)から23日(火)
参加教員:東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻
      大宮司 啓史 教授 
     University of Maryland Center for Environmental Energy Engineering
      Professor Minta Martin
      Director of CEEE Reinhard Radermacherほか
参加者  :東大の博士修士学生の4名、UMDの博士修士学生の4名、ダイキン工業若手研究者5名
内容   : ASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)主催の会議 及びAHR Expo*への参加 
*「AHR Expo」は、1930年から米国で開催されている世界最大級の総合空調冷熱展で、空調(Air Conditioning)、暖房(Heating)、冷凍・冷蔵(Refrigeration)に関わる世界中の企業が最新の製品や技術を展示します。

参加者はASHRAE会議初日の基調講演から想像を遥かに上回る会場規模や、現場の盛り上がりを感じ、翌日も各自が興味に応じた各々のセッションに積極的に参加。夜はダイキンUS社が主催するディナーの会にて、ダイキン幹部を含めた関係者の方々と美味しい料理と交流を楽しむことが出来ました。
また参加者は空調関連分野を専門として学ぶ学生が中心であるため、同時に参加したAHR expoでも機械の性能や構造などについての質問が尽きず、専門家同士の交流を楽しんでいる姿が見られました。
これらの体験を通じて、参加者からは、「セミナーや論文セッションで、影響力のある研究者や専門家の考えを聞いてモチベーションが高まった」という感想や、「人脈を広げ、人と直接会うことができる絶好の機会だった」といった感想が寄せられ、刺激的で有意義な時間を過ごすことが出来ました。
  (文筆) 陳 作舟 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 人間環境分野 Ph.D.
      ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター ヒートポンプ技術G

本プログラムはダイキン工業株式会社と東京大学が締結した産学協創協定に基づいて、東京大学グローバル・インターンシップ・プログラム(UGIP)の1つとして、東京大学工学系・情報理工学系研究科事務部国際推進課国際交流チームの協力を得て行われました。
HVAC Industry Tourの次の訪問地での様子については別途報告いたします。