Overview
概要
人材交流推進
人材交流推進とは
東京大学のあらゆる分野の教員やベンチャー企業の起業家、ダイキン工業の様々な部門の社員がそれぞれの組織を自由に行き来し、知見の共有や共同研究を行える仕組みを構築し、これまでにない働き方やキャリアパスを創りあげます。またダイキン工業が150か国以上に展開するグローバルビジネスの最前線や、世界約90か国の生産・開発拠点で、次世代を担う東京大学の学生を対象に、これまでにない地域・形態・人数規模でのグローバルインターンシップのプログラムを実施します。こうした取り組みにより、東京大学とダイキン工業の両トップ、教授、幹部、研究者、学生、ベンチャー起業家、ダイキン工業の社員等、あらゆる層で人材交流を進め、“頭脳、知恵、経験、人脈”をシェアし、協創の成果を持続的に創出することを目指します。
ダイキン東大ラボのアプローチ
東京大学の教員がダイキン工業に身を置いて協創してみたい、ダイキン工業の若手技術者が東京大学の研究室で原理的なところから解明したいと思えるように、魅力ある条件と場を整備し、両組織での自由な人の行き来を実現します。また仕組みだけでなく、具体的な交流の場を国内のみならず海外にも設けていきます。東京大学内にダイキン東大ラボを開設し、ダイキン工業の技術者が常駐します。ここを若手研究者や技術者、ベンチャー企業が自由に交流し、新たな技術やビジネスモデルのアイデアを創出する拠点とします。さらに包括連携をしているダイキン工業と清華大学への東京大学の参画や、これから着手する東京大学と北京大学の連携プログラムへのダイキン工業の参画を進めていきます。
LOOK東大
ダイキンの技術幹部・技術者が東大を訪問し、東大の教員と技術議論を行っています。
グローバルインターンシップ(UGIP)
東京大学の学生を対象に、世界150か国以上に広がるダイキン工業の海外拠点を訪れてビジネスの最前線を体験するインターンシップを実施し、文系・理系を問わず、世界で活躍できるグローバル人材の育成に取り組みます。