Overview

概要

未来ビジョン協創連携

未来ビジョン協創連携とは

未来社会の姿を描き、そこで生まれる「空気の価値化」のニーズを大胆に予測します。
その上で価値観や文化的影響など社会に与えるインパクトを想定し、未来社会で求められる技術、生まれる新たなビジネスを、科学的・技術的アプローチだけでなく、人文知も交えて導き出します。
こうした議論をもとに、東京大学の国家レベルの政策提言力を活かして未来ビジョンとしてまとめ、SDGsやSociety5.0の実現に向け、東京大学とダイキン工業がともに、今後取り組むべき課題を明らかにしていきます。

ダイキン東大ラボのアプローチ

本プログラムは、従来の課題解決型の産学共同研究と異なり、課題設定型の「問いから考える包括連携と協創」を目指しております。この未来ビジョン協創では東京大学の文理の多様な研究者と、ダイキン工業の研究者が中心となります。さらには、東京大学と北京大学の「連携研究プログラム」の教員や、ダイキン工業が包括連携している清華大学の教員にも議論に参画してもらうことを計画しています。
理学、工学、医学、薬学、農学、法学、経済学、文学、社会学、思想、歴史、教育、芸術など、学際的な幅広い分野の知見とダイキン工業グループ全体の知見を糾合した議論を行い、空気の未来ビジョンを創り上げます。

新しい価値の提供に向けて

東大及びダイキンの幅広い分野・部署からメンバーが集い議論を行うラウンドテーブルの運営を通じ「空気」に関わる未来ビジョンを考え、ビジョン達成にあたっての今後の取り組むべき課題を明らかにします。

講座一覧はこちらを御覧ください。社会連携講座等

空気の価値化ビジョン冊子